2017年9月30日レッスン
本日も朝からレッスンに来て頂きまして有難うございました。
まず前回の復習をしつつ秋の食物の名称をレッスンしましたよ。
そして今日のサイトワーズgoodをプリントを使用しながら練習。
例文はThe soup is good.スープは良い=美味しいという意味ですね。その逆も教えました。badですね。
子供ながらに人間関係を潤滑にする方法を知っているなと思いました。美味しくないって、あんまり言わないほうがいいよね、と。笑
お母さんがお味噌汁やスープを作ってくれたらThe soup is good!と言ってみてね!と頼んだんですが、果たしてちゃんとお家でも言えるのかな?!クラスでは上手に言えていましたよ!
そしてsoupを他の秋の食物に置き換えてレッスンしました。
毎回の隠し絵での単語レッスンもしましたよ。
子供達、それぞれ真剣に単語を覚えます。覚えないと隠し絵で見つけられません。私がWhere is the toothbrush?と聞いて、意味がわかってはじめて、隠し絵から隠れている歯ブラシを指すことができますから。
デイジャ先生が今日は、Show me the toothbrush.という違う言い方(コマンド)をしましたが、Toothbrushという単語が聞き取れたので、生徒さんたち戸惑いながらも、指す事ができましたよ!
またデイジャ先生から消しゴムを借りたMちゃん、返す際には自信一杯、Thank you!と言えていました。発音パーフェクトな生きた英語です!
そして続くは始まったばかりの3歳児の個人クラス、ABC~からスタートしましたが、すでにアルファベット数個を認識できており、最近の英語教育の浸透性を感じました。小さいうちは何と言っても真似上手。発音がスムースに速攻で入ります。
先週でしたか、某有名塾講師が民間のテレビ番組で、小さい頃からの英語教育を批判していたとかなんとか。
ご本人が英語で流暢に海外で会話できる方の発言ならまだなんとも思いませんが、私は英会話が潤滑にできない人がそこを言及するのはおかしいと感じました。東大に行けばサクセスがある社会、世界ではありません。東大出で脱落者、申し訳ないですが沢山いるじゃないですか。学校だけでは計れない。しかも日本という小さな島国の話。
早く言語をスタートしたほうが後に楽になるのは当然の事実。
もしバイリンガルに育てるならば、両方の言語が単一言語を話す子供よりも、ゆっくり習得することもあるかもしれない。
しかし大人になった時に一つの言語ではなく2つの言語を習得できていればプラス以外にはないですよね?!
それは日々の積み重ねです。辛い思いも沢山ある。特に海外で家族から離れて学校に行ったり仕事する場合などなど。しかしスペシャルな経験もその分ある。
またネットでチラ見した記事ですが、ロケットで東京〜ニューヨーク間を40分以内で行けるよう開発する案があるとか。
嘘のような話ですが、きっと将来はそうなるんだろうなと。
今はビデオチャットが無料で出来るようになりましたが子供の頃はテレビ電話はドラえもんの中でしか存在していなかった。漫画の世界、夢のような話だったのが今では普通で無料。
果たして将来、世界が小さく(近く)なった時に子供たちが世界を対象に活躍できるのか、豊かに生活していけるのか・・・
言語は大切だと思います!
人間は感情の生き物ですもんね。
いくらアプリで翻訳できても、自分の口から発する言葉、音声、相手から発せられる言葉では違うんですよね。
ということで、えらく長くなりましたが、送迎やクラスへ来るために時間の調整など、ご家族の協力なしにはありません。私も過去にはそういう時期がありました。こんなに大きくなった娘達ですがご機嫌をとり、ご褒美をあげて(今でもあります苦笑)・・・お察しします。
しかしお子様達が大人になった時、あの時、教室に通いコツコツ英会話を続けていて良かった!幸せ!と感じて頂ける日が来るよう、私ども尽力してまいりますので、どうぞ引続き宜しくお願い致します!